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女子生徒と男子生徒のモデル C

すべてのパラメータを男子生徒と女子生徒で同じ値にするなど、モデル B に制約を追   加することも検討できます。 つまり、Felson と Bohrnstedt のモデルが両方のグループ     で正しくなる必要があると同時に、観測変数の分散/共分散行列全体が男子生徒と女子 生徒で同じになると仮定します。このコースを進める代わりに、ここで Felson と   

Bohrnstedt のモデルから離れて、観測変数が女子生徒と男子生徒で同じ分散/共分散行 

列になるという仮定に注目してみましょう。 この仮定を具象化するモデル (モデル C) を作成します。

E モデル A またはモデル B のパス図を基にして、6 つの観測変数を除くすべてのオブ      ジェクトをパス図から削除します ([編集]→ [消去] を選択します)。 パス図は次のよう     になります。

四角形の各ペアを双方向矢印で結ぶ必要があります。合計 15 の双方向矢印が必要です。

E 出力結果の外観を改善するには、メニューから [編集] → [移動] を選択し、マウスを使     用して 6 つの四角形を次のように一列に並べます。

[プロパティをドラッグ] オプションを使用すると、四角形を一直線上に整列できます。

173 Felson と Bohrnstedt の女子生徒と男子生徒のデータ

E メニューから、[編集] [プロパティをドラッグ] を選択します。

E [プロパティをドラッグ] ダイアログ ボックスで、[高さ]、[幅]、および [X 座標] を選択     

します。 各項目の横にチェック マークが表示されます。

E マウスを使用して、これらのプロパティを academic から attract にドラッグします。

これにより、attract の x 座標が academic と同じになります。 つまり、一直線上に整列      

します。 attract と academic のサイズが異なる場合は、サイズも同じになります。

E 次に、attract から GPA へ、GPA から height へ、以下同様にプロパティをドラッグし      

ます。 6 つの変数がすべて一直線上に整列するまでこの操作を続けます。

E 四角形の間隔を均等にするには、メニューから、[編集] → [すべて選択] を選択します。

E 次に、[編集] → [垂直に配置] を選択します。

多数の双方向矢印を一度に作成するための特殊なボタンがあります。 前の手順で 6 つ    の変数がすべて選択された状態で、次の操作を行います。

E メニューから、[プラグイン] [共分散を描く (Draw Covariances)] を選択します。

選択した変数間で使用可能なすべての共分散パスが作成されます。

E すべての分散と共分散に適切な名前のラベルを付けます。たとえば、a から u のラベ    ルを付けます。 [オブジェクトのプロパティ] ダイアログ ボックスで、パラメータに名    前を付ける際には常に [全グループ] にチェック マークが付いていることを確認してく    ださい。

E メニューから、[分析] → [モデル管理] を選択し、男子生徒用の 2 つ目のグループを作成      します。

E [ファイル] → [データ ファイル] を選択し、このグループに男子生徒のデータ セット      (Fels_mal.sav) を指定します。

175 Felson と Bohrnstedt の女子生徒と男子生徒のデータ

Ex11-c.amw ファイルには、モデル C のモデル指定が含まれます。 入力パス図は次のと    

おりです。このパス図は両方のグループで同じになります。

モデル C の結果

モデル C は、従来のすべての有意水準で棄却する必要があります。

この結果は、男子生徒と女子生徒の相違がまったくないモデルの提示によって時間を 浪費してはいけないことを示しています。

カイ2乗 = 48.977 自由度 = 21 確率水準 = 0.001

VB.NET でのモデル作成

Sem.BeginGroup(Sem.AmosDir & "Examples¥Fels_fem.sav") Sem.GroupName("girls")

Sem.AStructure("academic = GPA + attract + error1 (1)") Sem.AStructure _

("attract = height + weight + rating + academic + error2 (1)") Sem.AStructure("error2 <--> error1")

Sem.BeginGroup(Sem.AmosDir & "Examples¥Fels_mal.sav") Sem.GroupName("boys")

Sem.AStructure("academic = GPA + attract + error1 (1)") Sem.AStructure _

("attract = height + weight + rating + academic + error2 (1)") Sem.AStructure("error2 <--> error1")

Sem.FitModel() Finally

Sem.Dispose() End Try

End Sub

177

Sem.BeginGroup(Sem.AmosDir & "Examples¥Fels_fem.sav") Sem.GroupName("girls")

Sem.AStructure("academic = (p1) GPA + (p2) attract + (1) error1") Sem.AStructure("attract = "& _

"(p3) height + (p4) weight + (p5) rating + (p6) academic + (1) error2") Sem.AStructure("error2 <--> error1")

Sem.BeginGroup(Sem.AmosDir & "Examples¥Fels_mal.sav") Sem.GroupName("boys")

Sem.AStructure("academic = (p1) GPA + (p2) attract + (1) error1") Sem.AStructure("attract = "& _

"(p3) height + (p4) weight + (p5) rating + (p6) academic + (1) error2") Sem.AStructure("error2 <--> error1")

Sem.FitModel() Finally

Sem.Dispose() End Try

End Sub

複数のモデルを適合する

Sem.BeginGroup(Sem.AmosDir & "Examples¥Fels_fem.sav") Sem.GroupName("girls")

Sem.AStructure("academic = (g1) GPA + (g2) attract + (1) error1") Sem.AStructure("attract = "& _

"(g3) height + (g4) weight + (g5) rating + (g6) academic + (1) error2") Sem.AStructure("error2 <--> error1")

Sem.BeginGroup(Sem.AmosDir & "Examples¥Fels_mal.sav") Sem.GroupName("boys")

Sem.AStructure("academic = (b1) GPA + (b2) attract + (1) error1") Sem.AStructure("attract = "& _

"(b3) height + (b4) weight + (b5) rating + (b6) academic + (1) error2") Sem.AStructure("error2 <--> error1")

Sem.Model("Model_A")

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例 12