図 20-12 特徴空間
特徴空間図は、特徴空間 (または、3 件を上回る特徴がある場合、部分空 間) のインタラクティブ グラフです。それぞれの軸はモデルの特徴を示 し、グラフの点の場所は、学習およびホールドアウト分割のケースにおけ るこれらの特徴の値を示します。
キー。特徴の値のほか、図表内の点はその他の情報を示します。
最近隣分析
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変数パレット 図 20-13 変数パレット
変数を追加および削除する前に、変数パレットを表示する必要がありま す。変数パレットを表示するには、モデル ビューアを編集モードにし、
ケースを特徴空間で選択する必要があります。
E モデル ビューアを編集モードにするには、メニューから次の項目を選 択します。
表示 > 編集モード
E 編集モードにしたら、特徴空間でケースをクリックします。
E 変数パレットを表示するには、メニューから次の項目を選択します。
表示 > パレット > 変数
変数パレットには、特徴空間のすべての変数が表示されます。変数名の隣 のアイコンは、変数の測定レベルを示します。
E 変数の測定レベルを一時的に変更するには、変数パレットの変数を右ク リックして、オプションを選択します。
変数領域
変数は、特徴空間の「領域」に追加されます。領域を表示するには、変数 パレットから変数をドラッグするか、[領域を表示]を選択します。
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図 20-14 変数領域
特徴空間には、x 軸、y 軸、z 軸の領域があります。
変数を領域に移動
変数を領域に移動するいくつかの規則およびヒントがあります。
変数を領域に移動するには、変数をクリックして変数パレットからド ラッグし、領域にドロップします。[領域を表示]を選択した場合、領域 を右クリックして、領域に追加したい変数を選択することもできます。
変数を変数パレットから別の変数がある領域にドラッグすると、古い変 数が新しい変数に置き換えられます。
変数をある領域から別の変数がある領域にドラッグすると、変数の位 置が入れ替えられます。
領域の X をクリックすると、その領域の変数が削除されます。
視覚化の複数のグラフィック要素がある場合、各グラフィック要素に は、それぞれの関連する変数ゾーンがあります。初めに、該当するグ ラフィック要素を選択します。
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