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多重代入データを使用した作業

In document 追加の出版物 (Pldal 36-40)

多重代入 (MI) データセットが作成されると、変数ラベル付きの Imputation_ 、 代入番号 (Imputation_) が追加され、データセットはこ の変数により昇順に並び替えられます。元のデータセットのケースは、

図 3-7

[ファイルの分割] ダイアログ ボックス

E [グループの比較] を選択します。

E [代入番号 (Imputation_)] をケースをグループ化する変数として選択しま す。

または、マーキングを有効にする際 (下記を参照) に、積によりファイルが [代入番号 (Imputation_)] で自動的に分割されます。

観察値からの代入値の区別

セルの背景色、フォント、太字などを代入値に使用して、代入値を観察値 から区別することができます。有効なマーキングについての詳細は、多重 代入オプションp.39 を参照してください。代入欠損値のある現在のセッ ションの新しいデータセットを作成するときは、デフォルトではマーキン グは有効にされています。デフォルトでは、代入を含むデータ ファイルを 開くときは、マーキングは無効にされています。

図 3-8

代入マーキングが無効なデータ エディタ

マーキングを有効にするには、データ エディタのメニューから次の項目 を選択します。

表示 > [代入データをマーク]

図 3-9

代入マーキングが有効なデータ エディタ

また、データ エディタのデータビュー内で編集バーの右端にある代入マー キング ボタンをクリックして、マーキングを有効にすることもできます。

代入間の移動

E メニューから次の項目を選択します。

編集 > 代入に移動(M)...

E ドロップダウン リストから代入 (またはオリジナルデータ) を選びます。

図 3-10

ダイアログ ボックスに移動

または、データ エディタのデータ ビューにある編集バーのドロップダウ ン リストから代入を選択することもできます。

図 3-11

代入マーキングが有効なデータ エディタ

代入を選択する際、相対的なケース位置は保持されます。たとえば、オ リジナルのデータセットに 1000 ケースがある場合、最初の代入の 34 番 目のケースであるケース 1034 がグリッドの一番上に表示されています。

代入2 をドロップダウンで選択すると、2 番目の代入の 34 番目のケース であるケース 2034 がグリッドの一番上に表示されます。元のデータをド ロップダウンで選択すると、ケース 34 がグリッドの一番上に表示され ます。また、代入を切り替える際はカラムの位置も保持されるので、代 入ごとの値を容易に比較することができます。

代入値の変換と編集

代入データの変換を行う必要があることがあります。たとえば、給与変数 のすべての値のログを取得して、結果を新しい変数に保存したい場合など です。代入されたデータを使用して計算された値は、元のデータを使用し て計算した値と違う場合、代入値として扱われます。

データ エディタのセルで代入値を編集した場合、そのセルは引き続き代 入済みとして処理されます。このようにして代入値を編集することは推 奨されていません。

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